【置くだけ フロアイル】とは?
床に置くだけで施工が完了するフロアタイル=略して「置くだけフロアタイル」
どうして置くだけでいいのか簡単に説明すると、裏面にすべり止め加工がついているから滑らないんです。
もちろん、滑り止めといっても全てが同じ加工になっているわけではありません。
商品によって違いがあるので、後ほど選び方と一緒に紹介していきます。
まずは、置くだけフロアタイルのメリット・デメリットを解説。
メリット
1・接着剤を使わないので賃貸の住宅や店舗・オフィスの床にも使える。
2・施工が簡単!
3・汚れたところだけ剥がし簡単に貼り替えられる。(部分的な交換で済むため結果的に安い)
4・高級感がある。
デメリット
実は、ほとんどないんです。あえてデメリットをあげると下記のようなことでしょうか。
1・一般的な(接着剤を使うフロアタイル)商品に比べるとデザインが少ない。
2・価格面で少し割高になる。
それでは、お待ちかね【フロアタイル 置くだけ】の後悔しない選びかたについて解説していこうと思います。
1.置くだけフロアタイル・WSS
常に人気NO1のロングセラー商品です。
置くだけ フロアタイルの中でどの商品よりも高級感と重厚感があります。
裏面は波々の滑り止めがついて置いて、並べるだけの滑り止めタイプになります。
一番滑りにくく、土足も対応していることから住宅はもちろんですが耐久性を必要とする店舗や商業施設などで大活躍。
某有名レストランやオフィスにたくさんの施工実績もあり、店舗の床材でお探しならコレ一択とも言えます。
2.東リ ピタフィー
最近のトレンドに入るくらい人気が急上昇している商品がピタフィー。
見て、触った感想としてはフロアタイルというよりはクッションフロアに近い印象です。
裏面は貼ってはがせる吸着タイプになっています。
ピタフィーの1番のいいところは、どの置くだけフロアタイルよりも軽くカットも簡単にできます。
女性でも簡単に扱えるので初めてのDIYに挑戦するなら最適な商品だと思います。
3.吸着石目調・木目調タイル
置くだけフロアタイルの中で石目の柄があるのは1番に案内したWSSとこれだけになります。
裏面は貼ってはがせる吸着タイプで、貼りはがしを繰り返し粘着が落ちても水で洗えば繰り返し使えます。
サイズも小さめなのでキッチンや洗面所など水周りのDIYなどにおすすめです。
4.デコセルフ
裏面☆マークが特徴のデコセルフは、滑り止め加工となっていますが下の画像を見てもらう通り裏面はつるつるしていて今紹介した商品の中で一番あてにならないように思います。
どちらかというと厚みが5㎜と一番分厚いため敷きつめてタイルの重さで固定する感じです。
そのため、部分貼りではなく全面敷き詰めとしてご検討いただいている方ににオススメです。
◎ ここでよくある質問 ◎
なぜワコードープロははめ込み式がないの?
これよく聞かれるんですが、理由としては張替えや部分貼りが難しいからです!
置くだけで貼れて、交換したいときすぐ張り替えられることが置くだけ フロアタイルの最大のメリットなのに、
はめ込み式は接着剤を使用しないだけで、張替えたいと思ったときに部分的に取り出すことって難しいと思いませんか?
もちろん弊社でもはめ込み式を実際見てはめ込んでと体験してみました。
ただ、どうしても置くだけで簡単施工とは言い切れないので今は案内できてません。
今後、理想のはめ込み式が見つかればもちろんショップにも登場する可能性はありますのでその時は改めてご案内します。
さて、今回は置くだけフロアタイルを4つ紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。
是非、上記を参考に後悔しないフロアタイル 置くだけを選んでいただければと思います。
今案内した商品は全て商品ページより無料サンプルの請求が可能です。
現物を見て、試して是非お役立てください。
その他商品に関しての質問等あれば気軽にお声かけください。