カーペットによく使われる素材とその特徴をご紹介いたします。
ウールから合成繊維まで、それぞれの特徴を徹底解説!
用途やご予算、お好みに合わせてお選びくださいませ。
ウール(羊毛)
快適な環境をつくる天然繊維
カーペット用のウールは、汚れに強く、旧法質性、保温性、弾力性に優れています、ホルムアルデヒドなどの室内汚染物性を素早く吸着し、快適な空間を保つ効果があります。
ウールのオススメカーペット
ナイロン
耐久性・機能性に優れた安心な繊維
ナイロンはへたりや擦り切れに対して他の繊維に比べて格段に優れた、耐久性の高い糸です。薬品、油、カビ、虫害に強く、ビルや公共施設などの業務用とから住宅用とまで幅広く用いられています。
ナイロンのオススメカーペット
ポリプロピレン
コストパフォーマンスに優れた繊維
軽くて強度に優れているうえ、酸やアルカリなどの化学薬品にも強く、カビへの抵抗も高い為、住宅用途で多く用いられています。
ポリプロピレンのオススメカーペット
モダクリル(アクリル系繊維)
ウールのような特徴の合成繊維
ふっくらと柔らかく弾力性があり保温性が高い等ウールに似た特徴を持っています、素材自体が難燃性を有しており、酸やアルカリなどの化学薬品にも強いです。
モダクリルのおすすめカーペット
ポリエステル
丈夫で摩擦に強い繊維
合成繊維のなかでもっとも熱に強く、日光や薬品への耐久性も優れています。擦り切れにも強く、
繊維の柔らかいウールやアクリルに補強として混紡されていることも多いです。
ポリエステルのオススメカーペット
まとめ
いかがでしょうか。もちろん、繊維の特徴に加えて、様々な機能性を持たせた加工や足の長さなどにより風合いは異なりますが、少しでもご参考になりましたら幸いです。
また、実際のパイルの長さや色、質感は是非無料サンプルでご確認ください。