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皆さまは数ある床材の中からなぜ今回タイルカーペットを選ばれましたか?

1枚物のカーペットだと汚れたとき張り替えられないから?
音の響きを少しでも軽減したいから?
カラフルな色を使ってラグのように使いたいから?
汚れたとき部分的に張り替えれるから?
並べていくだけでどの床材より敷くことが簡単だから?

どれもよくお問い合わせいただくご相談です。

タイルカーペットといえば、床の汚れを防ぐのはもちろん、クッション性は高く色や柄も豊富にあることから検討される方が多くいらっしゃいます。

またサイズも一般的には50×50cm、家庭用には40×40cmと女性にも簡単に扱える大きが一般的で、扱いやすいことから床材の中でも人気はダントツNo.1です!!

ただ、種類がありすぎてどう組み合わせていけばいいか悩みますよね・・・。
そんなとき役立つおすすめの敷き方を、例を交えながら3パターンに分けて紹介します。

 

1・失敗知らずの1柄使いの例

  1種類のタイルカーペットでも使う柄や向きによって十分雰囲気は変わります。

  ・無地のタイルカーペット

一番シンプルですが絶対失敗しない方法です。
タイルカーペットは床材の中でも一番カラーが豊富にあります。
1種類、気に入った色を選んで貼るだけで気分は大きく変わり
ます。

 

  ・ライン(ストライプ)

ラインを使うなら互い違いに並べる(市松貼り)をオススメします。
見ていただいたように1種類のタイルカーペットを互い違いに並べるだけでおしゃれ上級者になれる貼り方です。
ラインも太い線から細い線とタイルカーペットの種類は豊富にあります。
どの商品で仕上げるか楽しみになりますね。

 

  ・柄 (グラデーション)

ストライプと同様に互い違い(市松貼り)がオススメ!
グラデーションのタイルカーペットは長年大人気で「気に入ったよ!」とよくお声を頂いてます。
単色では物足りないけど色は多くいらない。そんな時は濃淡のあるグラデーション一択です。


 

2・使いこなそう!2柄組み合わせ使いのパターン例

1色だとつい安全色を選びがち・・もう1色組み合わせることでテンションとおしゃれ度はグーンとUPします。

・無地&無地

お部屋の色を統一している方!差し色を取り入れてみませんか?
クロス(壁紙)ではよくアクセントという表現を耳にしますよね。
床も同じです。差し色を入れることで雰囲気はガラリと変わりますよ!

 

・柄&無地

【柄には無地】の法則があるなら作りたいくらいおすすめの組み合わせです。
ただ、これまで無地一択だったのにいきなり柄と言われても難しいですよね。
そこで、写真のように同じ場所でも柄と無地で分けて敷いていくのはいかがでしょうか。
まぜ合わせるのではない敷き方、是非チャレンジしてみてください♪

 

・ライン&ライン

2色のラインを同じ方向に並べ(流し貼り)かっこよく仕上げる貼り方です。
上にも紹介したライン柄ですが、ただ同じ方向に向かって流す貼り方をしただけで印象が変わると思いませんか?
ただ、この貼り方はストライプだからできることなんです!
無地など同じ方向に流すと貼り合わせた目地(繋ぎ目)が目立ちます。
その点、ライン柄は同じ方向に複数のラインが流れていることで目地の目立ちが少なくすっきりした印象で仕上げられます。

 

・柄&柄

ちぐはぐになってしまうのでは?と心配になる柄×柄の組み合わせですが、上の写真を見てちぐはぐ感を持たれた方はいらっしゃいますか?
柄×柄ではあるけど特に違和感は感じなかったのではないかと思います。
柄×柄で組み合わせて使うときには同じシリーズから色違いを使うことをオススメします。
参考までに!私が今までたくさんのお客様と話をしてきた中で、柄を選ばれる方はほとんど同じシリーズの色違いでした。


 

3・ バリエーション豊富!複数使いのパターン例

タイルカーペットの張り合わせは無限大です!
どんな張り合わせでもしっくりと決まる感じがタイルカーペットのメリットの1つだと私は思います。

↑5色を混ぜて貼っています。
青・黒・薄いブルー・グレー・ダークグレーの床に、白や黄色のイス、ストライプのソファなどカラーの大渋滞です。
それでも空間に落ち着くタイルカーペットってすごいですよね!
ちなみにワコードープロの事務所の床もカラーや柄の大渋滞です。

 

最近のタイルカーペットではこんなのもあります↑
石や草木をイメージしたタイルカーペットで組み合わせて使います。
ここ数年で、自然をイメージしたタイルカーペットが増えたように思います。
事務所やオフィスで今とても大人気です。

 

これも色々なカラーの組み合わせですが、少し違っているのがカットパイルのタイルカーペットを使ってふわふわ感を出してます。
ループタイプのタイルカーペットと違い高級感も増します。

 

実は↑上は3柄使われてます。
黒い柄の部分が大柄と小柄と分かれているんです。
ただ、さっき上で案内したように柄x柄(同じシリーズ)で組み合わせてもいいと思います。

そして↓下の商品にかぎっては特に決まりもないランダムな貼り方です。

バラバラで貼り合わせても違和感がないのでオリジナルのラグ感覚で部分的に敷いてもいいですね!

いかがでしたか。
少しは参考になると嬉しいです。
タイルカーペットの一番大変なところはカラー・柄決めだと思います。
中々決まらなくて断念とならないよう是非参考にしてください!

また、わからない点や不明点は一緒に考えていきますのでご相談ください。

 

  

 


ちなみに余談ですが、我が家の娘たちが小さいとき(当時は保育園児)に、6×4のマス目を好きなように色を塗らせて、その通りに娘たちにタイルカーペットを並べさせたことがあります。
※タイルカーペットは(裏面に滑り止めのついているタイプ・住宅用)を使いました。

 

 

マス目を塗るところも並べるところもとても楽しそうにしてました!
お子様のいらっしゃるご家庭の方、遊び感覚でお子様と一緒にいかがでしょうか。