トイレというと、地味でシンプルな、どこか冷たく、そっけない場所とイメージされる方も多いと思います。
でも最近は、床材や壁紙の選び方ひとつで、居心地がよく、印象に残るトイレが増えています。
住宅や店舗のトイレのデザインを考えている方、古くなったトイレのリフォームする方に向けて、プロがすすめる床材と壁紙をまとめました。

おすすめの床材
住宅向け
クッションフロア
クッションフロアは、一番お手頃な価格で、施工もしやすいため、DIYで挑戦される方が多い床材です。
デザインは定番の木目調やおしゃれなタイル柄など、数えきれないくらい種類が豊富です。
フロアタイル
最近とくに人気なのがフロアタイルです。
高級感があり、天然素材に近い木目やモルタル調など、見た目にこだわりたい、おしゃれなトイレの床として選ばれています。
店舗向け
フロアタイル
クッションフロアに比べて耐久性の高いフロアタイルは、土足で利用する人が多い店舗のトイレにおススメな床材です。
また汚れが付きにくく、取れやすい、ノンワックス加工が施されたシリーズも多く、使用頻度が多い店舗のトイレでは掃除がしやすい、メンテナンス性も欠かせません。
もちろん、おしゃれなデザイン性もお勧めする理由の1つ。
トイレの雰囲気がいいと、お店の印象もよく、一度利用しただけでも覚えてもらいやすいのではないでしょうか。
長尺シート
長尺シートは、ショッピングセンター、学校、サービスエリアなど、面積が広く、人の出入りが多いトイレにおすすめの床材です。
すべりにくい加工や、消臭・抗菌といった便利な機能が付いているので、多くの方が安心して使えます。
また耐久性にも優れているので、10年、20年と長く使えます。
タイルに比べて、継ぎ目が少なく汚れが溜まりにくいので、公衆トイレやデパートなどでは、タイルから長尺シートに切り替えるケースが増えています。
おすすめの壁紙
機能性を重視
壁紙というと、剝き出しの下地を隠したり、見た目のために使われていると思われがちです。
でも実は、においや汚れが残りにくく、黄ばみが目立ちにくい、お手入れがしやすい消臭・撥水・防汚といった便利な機能が備わった壁紙があるのを知っていますか?
シンプルな無地だけでなく、さりげなくデザインが入ったタイプも多く、機能性とデザイン性をどちらも大切にしたいトイレにおすすめな壁紙です。
おしゃれなクロス
トイレは面積が大きい、壁紙のデザインで印象が大きく変わります。
質感にこだわった壁紙や、普段選ばない大きなデザインも取り入れやすい場所です。
狭いトイレでも1面の壁にアクセントクロスを取り入れることで、おしゃれで奥行きがあるように見えます。
忘れがちなトイレのドア
床や壁に比べて、意外と忘れられがちなのがトイレのドアです。
多くのドアは天然素材ではなく、ダイノックシートやリアテックシートなど、柄をプリントしたフィルム・リメイクシートが使われています。
木目柄にするだけでも、白い無地のドアより温かみが出て、落ち着いた印象になります。
他には、メタル調や大理石調など、お店の雰囲気に合わせれます。
サンプルで組み合わせを確認
壁・床・ドア、それぞれ気になる商品があっても、実際に組み合わせが合うか、イメージ写真だと分かりにくいですよね。
そんなときは、無料で手配できるサンプルを使ってみてください。
サンプルは手のひらサイズなので、柄や質感をしっかり確認でき、床・壁・ドアを並べて見ることで、トイレ全体の仕上がりをイメージしやすくなります。







