クロスを選ぶとき、デザイン重視で決めてしまいがちですよね。
でも実際には、汚れにくい・湿気に強い・傷がつきにくい・においが残りにくい といった機能が付いたクロスがたくさんあります。
場所に合った機能を選ぶだけで、毎日の掃除やメンテナンスがぐっとラクになるのは意外と知られてないんです。
今回は、そんな機能性クロスの特徴とどんな場所に向いているのかを分かりやすくまとめます。

機能性クロスとは?
見た目は普通のクロスでも、消臭成分が練り込まれていたり、表面をウレタンでコーティングして傷がつきにくくなっていたり、便利が機能が付いたクロスです。
場所に合った機能を選ぶだけで、かび・黒ずみ・においなどが、かなり軽減されます。住宅だけでなく、店舗・ホテル・医療施設・保育園など、いろんな場所で活躍する壁紙です。
どんな機能性があるの?
人通りが多くて“手垢・黒ずみ”が気になる → 防汚(汚れ防止)
動線やキッチンは、油はねや黒ずみが残りやすい場所。防汚クロスなら、汚れが付きにくく、サッと拭けば落ちやすく、見た目が長持ちします。
荷物がぶつかる・人通りが多い → 表面強化・ウレタンコート
通路やロビーなど人・物がぶつかりやすい場所で頼りになります。
猫ちゃんやウサギさんなどペットの引っかけ傷が気になる住宅にもお勧めです。
カビが気になる → 防カビ
北向きの部屋・洗面所・風通しの悪いストック室など、湿気でカビが出やすい場所に。
臭いがきになる → 消臭
飲食店、ペットのいる住宅、病院など臭いが気になる場所に。
ウイルスや菌が気になる → 抗菌
人の出入りが多い場所、クリニックや介護施設、保育園などに向いています。
アレルギー対策 → 抗アレルギー
アレルギーに悩まれている方の子ども部屋、保育園、医療・介護施設などで安心して過ごせるお部屋に。
水しぶき・水気が多い → 撥水(はっすい)
洗面・トイレ・キッチン周りなど、水滴がついても染み込まず、綺麗な状態をキープします。
湿気が多くムシムシする・部屋が乾燥する→吸放湿
湿気が多いと壁紙が湿気を吸収、空気が乾燥して湿気が少ないと壁紙が湿気を放出します。
窓を開放するタイミングが多い、リゾートホテルにおススメです。
結露・湿気がこもりやすい → 通気性クロス
壁内の湿気を逃がし、カビのリスクを抑えてくれます。玄関・バックヤードに◎
部屋が暗く感じる → エコリフレクト
北向きの部屋・地下・窓の少ない廊下で、壁紙が光を反射して全体が明るく見えます。
人が集まる場所 → 不燃・純不燃
商業施設、医療、ホテル、オフィス共用部など、消防法が厳しく燃えにくい壁紙が必要な場所に。
ひび割れが心配 →ストレッチ・耐クラック
築年数が古いと下地が動きひび割れが起きます。
下地がひび割れしていても、壁紙が伸びるので、綺麗な見た目をキープします。
おすすめメーカー
サンゲツ
防汚・エコリフレクト・表面強化など広く対応、種類が多いです。
東リ
抗菌・抗アレルギー・抗ウイルスの種類が豊富です。
シンコール
ひび割れをカバーする耐クラック壁紙の種類が豊富です。
リリカラ
壁紙にほこりが付きにくいアンチダスト性のクロスを取り扱っています。
奥まった壁や使わない場所など掃除する機会が少ない場所におススメです。
トキワ
消臭で有名なファブリーズや、体調を整えるファイテンなどインテリア業界ではない企業との珍しいコラボクロスがあります。
ルノン
スーパーハード・抗菌・汚れ防止が付いた機能性クロスが、色のバラエティーが62色と豊富なシリーズがあります。
テーマパークやショップなどカラフルで人通りが多い場所におススメです。
場所に合ったクロスを選ぶだけで、毎日のちょっとしたメンテナンスのストレスが軽くなります。
今はデザイン性と機能性をどちらも備えた壁紙が多いので、
まずは“この場所で気になること”を基準に機能を選んで、
そのあとに好きなデザインを探していくと、求めていた壁紙を見つけれます。
気になる壁紙があれば、サンプルで質感やコーティングの強さを確認してみてください!


















