空き巣（泥棒）のほとんどは、窓ガラスを破って侵入してきます。
もしもの時の備えにと「今」、窓の防犯フィルムを検討されている方ぜひ参考にしてみてください！！

防犯フィルムを貼り付けるからには、実際に防犯性能が高いものを選びたいですよね。
そこで、防犯フィルムを選ぶ際におすすめするのが【CPマーク】が付いたフィルムです。

CPマークとは？

防犯フィルムがCPマーク認定されるためには打ち破り・こじ破り・焼き破りという3つの試験があります。
この３つの試験に合格したものに対しての称号が【CPマーク】になります。

※打ち破りでは1分以上、こじ破りと焼き破りでは5分以上の侵入を防止した防犯フィルムに対してCPマークが与えられます。ちなみに、5分という数字の根拠は、5分以上侵入できなかった場合に諦める泥棒が7割以上というデータからです。

ということは、5分侵入を阻止することができれば実際に大きな被害にあう確率を減らすことができるんです。

防犯フィルムを貼ることでどんなメリットがある？

1.「窓」の防犯性を高められる

防犯フィルムの貼ってある窓はいざ割ろうとするとき、トンカチなどを使用しても何度も強く打ちつけないと窓を破ることができません。
また、どんなに強く打ち付けても防犯フィルムが貼ってあることで割れるまで時間がかかり、結果泥棒（空き巣）は音によりバレる可能性を恐れ諦めやすくなるようです。

2.手軽に防犯対策ができる

防犯対策というと、防犯カメラの設置や窓ごと防犯性の高いガラスに交換するなど、色々とあると思いますが、どうしても費用と手間がかかります。
防犯フィルムであれば現状の窓ガラスに貼るだけなので、比較的手軽に防犯対策ができます。

3.ガラスの飛び散りによる二次被害対策にもおすすめ

防犯フィルムを貼った窓ガラスは、万が一割れてしまった場合もガラスの破片の飛び散り（飛散）を最小限に抑えることができ、ガラスを踏んでけがをするといったことも防ぐことができます。
泥棒（空き巣）防止だけでなく災害（台風や地震）対策としてもおすすめです。

CPマーク対応商品3選

①ULTRA S2200

機能：飛散防止/UVカット/防虫/防犯

➁SH15CLAR-A

機能：飛散防止/UVカット/防虫/防犯

③NANO80CP

機能：遮熱/飛散防止/UVカット/防虫/防犯

よく間違われる防犯フィルムと飛散防止の違いについて

防犯フィルムとよく似た商品で「飛散防止フィルム」があります。
飛散防止フィルムは、窓ガラスが割れたとき周りにガラスの破片が飛び散ることを防ぐためのフィルムです。

窓ガラス自体の割れを防ぐものは防犯フィルムのみなので用途の違いに注意してフィルムを選ばれてはいかがでしょうか。

おすすめの飛散防止のフィルムはこちら↓

一般的な飛散防止性能のあるガラスフィルムと比べて厚みのあるPETフィルムを使用しています。大型台風や強風等による建物被害の対策におすすめ。

その他の飛散防止フィルムはこちら。

いろいろな防犯フィルムが出回っていますが適切な商品を選ばないと窓の防犯対策も意味がありません。
今ご紹介した防犯フィルムももちろんサンプルの用意がありますので是非サンプルを見てご検討ください。