【プロがすすめる】西日の日差しに!遮熱対策は窓ガラスから!おすすめ4選
暑い夏は毎日40度近い気温との戦いですね。
冷房のつけっぱなしで体調を崩したり、光熱費が高くなったりしていませんか?
日が差しこむことで冷房が効きづらくなり、暑いからと温度を下げることで光熱費はUPする。
家計にも負担がかかりますよね。
そこで、少しでも緩和できる対策をここではご紹介してみようと思います。
今できる対策をして暑い猛暑を乗り切っていきましょう!!
対策1:遮熱フィルム
遮熱フィルムとは?
ちょっと雑な言い方かもしれませんが簡単にお伝えすると、窓から入ってくる熱を吸収し緩和させるフィルムで窓に直接貼る薄いシートになります。
そもそも、室内温度が上昇する理由は窓から入り込む太陽の光です。
この太陽の光を全部遮ってしまえば室内の温度も上がらずエアコンの温度も安定し快適に過ごせますが太陽の光を全て遮る(光の入らない暗い部屋)なんて嫌ですよね。
かといって、今まで通り光を入れるとエアコンのききが悪く、家庭に優しくない電気代の請求がくることになるので何とかしたいですよね。
そこで、できる対策の一つ目が遮熱フィルムを窓に貼ることです。
窓に貼ることで部屋の温度上昇を抑えることができて、エアコンの温度も多少安定し今よりは光熱費を抑えることができます。
また、遮熱フィルムのほとんどにUVカットがついています。窓ガラスをすり抜けてくる紫外線をカットし、部屋にある家具や床の色の変色を抑えることができます。
遮熱 フィルムの豆知識
遮熱フィルムには飛散防止も機能としてついています。
例えば台風がよく来る地域にお住まいの皆様!
暑さの対策はもちろんですが、台風が来る時期はガラスが割れないように気を配り、対策は必須ですよね。
窓が割れにくくまた万が一割れてもガラスが飛び散りにくい機能もついているんです。
台風のほかに、地震で窓が割れガラスが飛び散らないなど対策にもいいと思います。
そして、少し注意点もお話ししますね。
太陽の日差し(日射熱)を吸収・反射するほど遮熱効果もちろん得られます。ですが、フィルムの透明度は失われて光が室内に入りにくくなるため商品を選ぶ際は必ずサンプルを見てからご購入ください。
対策2:遮光 カーテン
窓廻りの王道ですが遮光など便利な機能がついたカーテンを窓全体にしっかり覆うことで、室内に入る日差しや、暑さの量を軽減させることができます。
今ついているカーテンなどを変更するだけでできるので、手軽に日よけ対策をしたい方にはすぐできる対策なのでおすすめです。
また、日中レースカーテンのみで過ごしている方がほとんどかと思います。
1日のほとんどをレースカーテンのみで過ごすなら、レースカーテンも機能面で選んでみませんか?
レースカーテンにも遮熱機能がついた商品があり、またそこにUVカットがついたものもあります。
コスト面で少しだけ割高になるかもしれませんがカーテンは頻繁に買い替えるものでもないため長期的にみて決めてみてはいかがでしょうか。
対策3:ロールスクリーン
ロールスクリーンとは?
ロールスクリーンは、布でできたスクリーン状のカーテンで上下に生地を動かし開閉するものです。
また、生地にはいろいろな機能がついておりその中にある機能の一つが遮熱ロールスクリーンです。
遮熱ロールスクリーンは、日光から伝わる熱の反射効果を高め、室内の温度を逃さないようにしてくれる省エネ効果のあるロールスクリーンで、スッキリとした見た目から人気はとてもあります。
※スクリーンの遮熱機能とは:日の光を吸収しないように光を反射させ、熱の侵入を防ぎ温度の上昇を防ぎます。
さて皆様、スクリーンの色って気にされたことがありますか?
実は色も少しは影響してくるんです。
よく黒色系は光を吸収するといいますが、スクリーンだって同じです。
遮熱生地でも、黒系の色より、白系の方が光の反射が高く遮熱効果があります!
是非、選ぶ時の参考にしてみてください。
ちなみに、ロールスクリーンは取り付けが難しそう‥と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、カーテンレールに取り付ける金具を使えば簡単に取り付けることができるんです!
賃貸にお住いの方やDIYをお考えの方、壁に穴をあけなくてもいい方法(レール取付け)でご検討されてはいかがでしょうか。
対策4:ブラインド(横型)
ブラインドとは?
横型ブラインドはスラット(羽根)が目線から水平に並び、角度の調整によって調光や視線をコントロールできます。
アルミ素材のブラインドが一般的でカラーや機能のバリエーションがたくさんあるため、用途に合わせて選ぶことができるので、一般家庭はもちろん店舗やオフィスでも重宝されています。
その中で、今回ご紹介するのは、直射日光を防ぐ「遮熱スラット」のブラインドです。
スラット(ブラインドの羽根)に特殊な遮熱塗料を塗布しているため、日差しを多く反射できるんです。
ブラインドを選ぶとき、デザインやカラーに目が向きがちですが機能性という面でも考えてみてはいかがでしょうか。
例えば、一般的なブラインドはスラットの昇降のためにコードを通す穴があいていますが、最近のブラインドにはこの紐を通す穴をなくしたタイプもでており、穴をなくすことで光漏れをなくし、夏は外からの熱い空気の流入を防げます。
ここで選ぶスラットは遮熱タイプにすれば尚良しかなと思います。
おまけ
実はガラスフィルムには遮熱と間違えがちな断熱フィルムも用意があります。
■断熱フィルムとは?
暑さと真逆の冬場の寒さ対策に特におすすめの商品です。
どうして冬場?と思いますよね。
断熱フィルムは窓から逃げていく熱(遠赤外線)を減らす効果があり温まった空気を外へ逃がしにくくしてくれます。
また、断熱性能だけでなく遮熱効果も期待できるフィルムなので夏場の暑さ対策としてもお使いいただける万能なフィルムです。
ただ、遮熱フィルムに比べて種類は少ないです。
今ご紹介してきた商品は全てサンプルのご請求ができる商品ばかりです。
気になる商品があれば商品ページからサンプルも請求できるようになっているので是非サンプルを請求して確認してみてください。
商品について不明な点があればいつでもワコードープロへ聞いてください‼