プロが教える!バレエリノリウムの選び方とおすすめ【厳選4選】
皆様が検索をかけた「リノリウム」についてザックリ説明させていただきます!
リノリウムは一見ビニールのような見た目ですが天然素材から作られる「天然素材の床シート」のことです!
塩ビシートが普及するまではこのリノリウム(天然素材)が一般的な床材として多くの場所で使用されていましたが普及と同時にリノリウムの存在が薄くりました。ただ、床に敷くシート=リノリウムという認識から塩ビシートであってもリノリウムが通称として言葉だけ残ってしまったように思います。
そんな塩ビのシートは色々な場所で大活躍しています!
活躍の場の1つが【ダンススタジオ!】
ここで、ダンススタジオオススメの床材を4つご紹介していきます!
1.TMフロア
バレエの床材として最も有名な【TMフロア】
松山バレエ団と東リが共同開発した舞台用ビニル床シートです。
口コミでもバレエ教室と変わらないと多くの方が絶賛するほどの人気!
特徴↓
長時間の練習は足や腰への負担がとても大きいと思います。
東リのTMフロアは表面が滑りにくく、また床材にクッション性があるため足腰への負担が少なくなるようになってます。滑りやすい床では踊ることが出来ません。引っ掛かっかりがあっても困ります。この問題を解決したのがTMフロアです。
商品カラーはグレーのみになります。
2.ダンスリューム
英国バレエ団に採用されたこともある、トッププロダンサー用のバレエ用シート。
\意外な場面でも活躍実績あり/
床材が照明光の反射(ハレーション)を抑制し余計な光の差し込みを抑え、対象物の舞台映えに最適なためバレエのみならず、テレビのスタジオ収録の床材としても活躍。
特徴↓
表面はしっとりした柔らかさと、適度な滑りにくさを生み出すザラザラ(梨地)を施された特殊素材で出来ているため、靴でも裸足でも安心してご利用いただくことが出来ます。
また、照明光の反射(ハレーション)を抑制し余計な光の差し込みを抑うことで、パフォーマンスの向上へ!
カラー:5色(チャコールグレー・グレー・ライトグレー・ホワイト・ブラック)
3.アリーナフィット
屋内運動施設向けのビニル床シート
室内競技で一番負担がかかる部位ってどこだと思いますか?
その部位は「足」です。
バスケ・バレー・バドミントン等、常に足を動かし、ジャンプなどの激しい運動によって足首や膝、関節などに大きな負担がかかりますよね。
また、室内競技をする皆様!
運動をするときの床面(地面)の固さに合わせて、クッション性のある靴を探していませんでしたか?もちろん、履いてる室内用シューズはクッション的な役割も果たしてくれますが、シューズだけではおぎないきれませんよね。
そこで登場したアリーナフィットでです。
フローリング同様に耐久性があり、走りやジャンプを基本とするスポーツには欠かせない適切な滑り具合はそのまま残し、更にクッション性があることで足への負担は大きく軽減できるスポーツマンには嬉しい床材です。
特徴↓
木目柄も含め計6色のカラーラインンナップ。
発泡層付きの4.5mm厚ある床シートで、転倒時の衝撃吸収や足腰への衝撃緩和、衝撃音の緩和などうれしいメリットたくさん!
カラー4色・木柄2柄
ライトグレイ・オレンジ・グリーン・ブルー・シャインメイップル・ナチュラルオーク
4.ダンスリュームライト
こちらの商品の場合は簡易的な施工の場合におすすめしております。
例えば数日間開かれる、一時的なイベント舞台やライブのステージ設営などに
最適な仮設向けマットです!
特徴↓
表面には適度な滑りにくさと床材の反射光(ハレーション)を抑えるザラザラ(梨地)が施してあり、
仮設向け前提に幅・重量をおさえてあります。
ちなみにカッターで簡単にカットできます!
カラー:グレー・ホワイト・ブラック
▽▽
ところで!!
他のお店では、定番シート(エスリュームやフロアリューム・ロンリウム)も
ダンス対応としてあったよと困惑されていらっしゃる方!
それはダンス向きではなくただの一般的な塩ビシートです。
もちろん使用することもできれば、何か問題があるわけではありません。
そしてメリットもありません。
ただ、せっかくダンスのための床材を探しているのに普通の床材を購入しても意味はないように思います。
ここに、ダンス向きに開発のされた床材があって、
こうやって見つけることもできたなら一度は検討していただけると嬉しいです♪