【選ぶコツ紹介】ブラインド?ロールスクリーン、それともカーテン?何が最適?
はい!突然ですが、こちらが我が家の窓です。
引っ越してから何もつけていない状態のまま、数か月が経ってしまいました。
「さて、ここに何をつけよう?」と悩んでいたら、なかなか決めきれず・・。
候補に上がったのは、こんな感じ。
・カーテン
・ヨコ型ブラインド
・木製ブラインド
・タテ型ブラインド
・ロールスクリーン
窓まわりのアイテムっていろいろありますが、
おそらくこのあたりがよく知られているものかなと思います。
どれも「光を遮る」「外からの視線を防ぐ」といった基本的な役割は同じ。
でも、それぞれに良さや向き不向きがあって迷いました。
いろいろ調べてみたので、これから窓まわりを選ぼうとしている方に、
少しでも参考になればうれしいです!
(ちなみに、最後には私が選んだ商品もご紹介してます♪)
1 カーテン
カーテンは、もっとも身近でなじみのある窓装飾ですよね。
ドレープカーテン(厚手)とレースカーテン(薄手)があり、
外からの視線を防いでプライバシーを守ってくれます。
↓カーテンのいいところ
カーテンのいいところは、まず柄やデザインがとっても豊富なこと!
同じメーカーでも見本帳が何冊もあるくらい種類があります。
そして意外と長持ち。実家のカーテン、何年も変えてないという方も多いのでは?
さらに、遮光・遮熱・UVカットなど、機能面も充実していて、
取り付ける場所によって使い分けできるのも魅力です。
ただ、今回私は「遮光性はなくてもOK、でも予算は2万円まで」と決めて探したのですが、
正直カーテンが一番難しかったです……。
というのも、最初に”生地”から選んでしまったことで、
気に入ったものがことごとく予算オーバー。
生地を見れば見るほど目が肥えてしまって、
なかなかランクを下げられず断念することに。
●ここで、ワンポイントアドバイス!●
先に「予算」を決めてから、それに合う生地を探すのがスムーズです。
もし迷ったら、ワコードープロでもご予算に合わせたご提案ができますので、お気軽にどうぞ!
2 ヨコ型 ブラインド (アルミブラインド)
複数の羽(スラット)が横に並んでいる、よく見かけるタイプのブラインドです。
一般的には、25mm幅のアルミ製が主流。
スッキリした見た目と豊富なカラー展開で、どんなお部屋にも合わせやすい!
しかも、羽の幅(15mm、35mm、50mm)も選べて、窓の大きさに合わせて調整できます。
※木製ブラインドはのちほど紹介します。
光の量も、操作棒1本で簡単に調整できるのでとっても便利。
水まわりに強い素材もあり、浴室の窓にも使えます。
実は、前の家ではこのアルミブラインドを使っていました。
部屋に統一感が出て、見た目もスッキリしていたのですが・・
今回は別のアイテムを選びたかったので見送りました。
●ここで、ワンポイントアドバイス!●
大きな掃き出し窓(人の出入りが多い窓)に取り付けると、
毎回の上げ下げがちょっと面倒に感じるかもしれません。
そういう場合は、人通りの少ない窓に使うか、
上部と下部が別々に操作できる”セパレートタイプ”を選ぶのがおすすめです!
3 木製 ブラインド (ウッドブラインド)
天然木の素材感と、ぐっと雰囲気を引き上げてくれる高級感。
「いつかはつけてみたい」と思っていた方も多いのではないでしょうか?
木製ブラインドは、アルミブラインドにはないあたたかみと重厚感が魅力。
インテリアにこだわりたい方や、他とちょっと差をつけたい方に人気です。
しかも、アルミのように曲がりやすかったり、布のように汚れがしみこむ心配も少なく、
比較的お手入れもしやすいのがポイントです。
ただし…やっぱり高級感がある分、
価格もそれなりにするのが現実。
重さもあるので、取り付けや昇降が少し大変だったりします。
私は今回、おしゃれさよりも機能性や取り付けやすさを重視していたので、
「今回は見送りだな」となりました。
●ここで、ワンポイントアドバイス!●
木製ブラインドに憧れている方へ。
実は、”バンブーブラインド”という竹素材のブラインドもあるんです。
ウッドブラインドに似た質感で見た目はそっくり。
でも軽くて価格もややお手頃なので、
「木の雰囲気は欲しいけど、ちょっと高いな…」という方におすすめですよ!
4 縦型 ブラインド(バーチカルブラインド)
縦にスラッと並んだ帯状の羽(ルーバー)が左右に開閉するブラインドです。
ちょっとスタイリッシュな印象で、ホテルやオフィスで見かけたことがある方も多いかも?
窓より少し高めに取り付けることで、空間がすっきり広く見えるという効果もあります。
羽が布素材なので、やわらかい印象があるのも特徴です。
左右に開け閉めするので、操作もカーテンのような感覚で使いやすいですよ。
ただ、私の窓は腰窓なので、縦型ブラインドをつけるならやっぱり天井から床まで、
“ドーン!”と設置したいな〜という思いがあり、今回は候補から外しました。
ネットで「縦型ブラインド デメリット」と検索すると、
意外といろんな意見が出てきますよね。
その中でもよく見る2つの声と、それに対する解決策をご紹介します。
【デメリット1:目隠しにならないことがある】
→ 羽の角度や開け方によって、外から中が見えてしまうことがあります。
そんなときは「センターレースタイプ」がおすすめ!
普通の羽とレース素材の羽を交互に組み合わせているので、
視線をやさしく遮りながら、光も取り込める優れものです。
【デメリット2:風で羽がパタパタ揺れて気になる】
→ ルーバー同士をつなぐ「ボトムコード」というひもがあります。
これをつけることで、揺れやすさが軽減されて、音も静かになりますよ。
5 ロールスクリーン
ロールスクリーンは、布製のスクリーンを上下に巻き上げて使うタイプの窓装飾です。
見た目がスッキリしているので、カーテンよりもスタイリッシュな印象になります。
場所をとらず、間仕切りや目隠しとしても使えるのが魅力。
実は、今回私が選んだのもこのロールスクリーンです!
部屋をシンプルに見せたい、
日中は明るくしたいけど外からの視線は遮りたい、
そして、できれば自分で取り付けたい。
そんな希望をすべて叶えてくれました!
実際の取付けも、説明書を見ながらやれば女性でも問題なくできましたよ。
●ここで、ワンポイントアドバイス!●
ロールスクリーンは”布”といっても種類がいろいろ。
・ノーマルタイプ
・洗えるタイプ
・遮光タイプ
・シースルータイプ などなど
「どんな場所に使いたいか」
「どんな機能が欲しいか」
「色はどんな感じがいいか」
この3つをある程度決めておくと、探すのがグッと楽になります!
たとえば、
「ビスは使いたくない」「遮光タイプがいい」「青っぽい色が希望」など。
ここまで絞ってもらえれば、私たちスタッフもご案内しやすくなりますので、
気軽にご相談くださいね!
※日中の写真を撮り忘れました。
今ご紹介してきたものは全てサンプルのご請求ができる商品ばかりです。
気になる商品があれば商品ページからサンプルも請求できるようになっているので是非窓選びの参考にサンプルを請求して確認してみてください。
商品について不明な点があればいつでもワコードープロへ聞いてください‼