【選ぶならコレ】お寺や神社にオススメするレッドカーペット厳選集
一年を通して、こんなご相談をいただきます。
「赤いじゅうたんありますか?」
「レッドカーペットって取り扱ってますか?」
「毛氈はありますか?」
お寺の階段や式典の通路やイベント会場でまっすぐ敷かれ、皆が目にしたことがあるあの赤い床です。
見たことはあるけど、いざ用意しようとすると何を選べばいいのか分からない。という方も多いところです。
見た目は似ていても実はそれぞれ役目や特徴が違います。
ここを少し知っておくだけで、仕上がりの印象も使いやすさも変わってきます。
今回は、よく使われる4種類をそれぞれの特徴とあわせてご紹介します。
目次
1.昔ながらの毛氈(もうせん)

お寺や茶席、式典などで使われることが多いのが毛氈です。
羊毛を圧縮して作られたフェルト状の生地で、昔から変わらず使われてきた理由はやはり馴染み方にあります。
和の空間に敷いたときの落ち着きや見た目の整い方は他の素材ではなかなか出せません。
また、ウール素材ならではの特徴として湿気を吸収しやすく、季節を問わず使いやすい点も魅力です。
厚みは1〜5mmまでありますが、敷物として使用する場合は3〜5mm程度が安心です。
色味も少し違いがありウール100%は明るい朱色、混紡タイプはやや落ち着いた深みのある赤になります。
雰囲気に合わせて選んでいただくのがおすすめです。
▲手前の混紡の方が色が深く、奥の純毛は目の覚めるような朱色です。
▲厚みは4種類。
薄い物は装飾に、厚いものは敷物のような使い方に向きます。
お座敷の敷物として使用する場合は純毛の3~5㎜がおすすめです。
▲おもてうら、どちらも同じ見た目です。
毛氈には表裏が無いため、時々裏返して使用していただくと表面の傷みや退色を軽減して長持ちさせることができます。
▲毛羽立ちの違い:5cmくらいの範囲をわざと爪でこすってみました。
レーヨン混は柔らかくてなめらかな分、どうしても繊維同志がはなれやすく摩擦に弱くなります。
2.オーダーカーペット|長く使う場所におすすめ
常設を前提に考える場合は、カーペットという選択もあります。
毛足があることでクッション性があり歩行時のやわらかさや高級感が出やすいのが特徴です。
ホテルのロビーや式場など長期間使う場所ではこちらが選ばれることが多くなります。
サイズも自由に作れるため通路や階段、変形スペースにも対応できます。
毛氈だと少し物足りなさを感じる場所ではカーペットの方が安心して使っていただけます。
▲写真:OSR1190
3.タイルカーペット|部分的に交換しながら使えるのでおすすめ
タイルカーペットは、50cm角のパーツ状になったカーペットです。
一見すると普通のカーペットと変わらないように見えますが大きな違いは部分交換ができるという点です。
人の出入りが多い場所や、汚れやすい環境では、すべて張り替えるのではなく傷んだ部分だけを入れ替えながら使うことができます。
結果として、手間やコストを抑えながら長く使い続けることができる床材です。
▲写真:DT2206
3.パンチカーペット|イベントや短期利用におすすめ
展示会や式典などでよく使われるのがパンチカーペットです。
合成繊維を圧縮して作られており、軽くて扱いやすく施工もしやすいのが特徴です。
コストも抑えやすいため短期間のイベントや仮設用途に向いています。
ただ、クッション性や耐久性は他のカーペットに比べて控えめなため長期間の使用にはあまり向いていません。
最近は裏面にクッションが付いたタイプもあり用途に応じて選べるようになっています。
▲パンチカーペットのおもてうら:イベントなどで使用されることが多いパンチカーペット。裏面は両面テープなどで固定しやすいように樹脂などでコーティングされています。

▲ラバークッション付きのパンチカーペット:歩行感を高める為に裏面にクッションがついたタイプ。
赤い敷物はどれも似て見えますが、使う場所や目的によって適したものは変わります。
仕上がりの印象だけでなく使い勝手や耐久性にも関わってくる部分です。
裏面にクッションが付いたタイプもあり用途に応じて選べるようになっています。
こんな場所にはどのタイプがいいのかな?と迷われたら是非お気軽にお問い合わせください。




