展示会で用意されたブースの床やショールームでの車の展示、美術館では芸術品の展覧（展示）とイベントは年中あります。
そんな中で、下に敷くシートは色々あって何が自分たちの求めているものか分からないと相談をよく受けます。

「床の色は？」
「素材は何がいいか」等など・・。

今回は、そんな数ある床材でオススメを５つ、特徴も合わせて紹介したいと思います。

1.パンチカーペット

耐久性があるのでイベントや展示会、学校や公共施設など多く場所で使用されてきました。

また、カラーも豊富にあり、コスパも良いためイベントごとでは一番に選ばれる人気の商品です。
91cm・182cm、一番大きい幅（巾）で273cmと３パターンあり場所に合わせて大きさを選ぶことができます。

2.タイルカーペット

タイルカーペットといえば住宅やオフィスのイメージが強いかもしれませんが、実は展示でも大活躍しています。

１枚の大きさが50cm×50cmで扱いやすく自分たちで貼ることができ、さらに色を組み合わせて使うことができるためイベントでよく見る【赤】にこだわらず色を組み合わせた床をつくることができます。

3.オーダーカーペット

イメージがわかないかもしれませんがオーダーカーペットは大きいサイズを１枚で作りたいときにおすすめです。

以前ご相談いただいたときは重機の展示で大きいサイズのカーペットが欲しいといった相談でした。
パンチカーペットではサイズに限界があり、タイルカーペットではズレる心配があることからオーダーカーペットで制作を行いました。
オーダーカーペットは最大で横の幅を364cm取れるためある程度大きい展示物でも製作が可能なんです！

4.毛氈

お茶会はもちろんですが美術館での工芸品の展示などオーダーサイズで利用されることが多くあります。

カラーは紺・赤と２色のみですがウール素材でとても高級感があり展示品の敷物としてとても活躍しています。

5.長尺シート（リノリウム）

単色のカラーも豊富にあります。
また、単色の他にも木調や大理石調を使うことで高級感も表現できるので長尺シートを代用されるかたも多くいらっしゃいます。
幅は182cmと大きくとることができ表面は強度もあるため重量物の展示でオススメです。

敷く場所の広さやご予算などによってご案内できる商品も違ってきますが、何がいいのか分からない時には一度私たちへご相談ください。

また、上記で案内した商品は全て無料サンプルもご請求いただける商品ばかりです。
画像だけでは分からないと思います。是非サンプルを請求して手元で確認してみてください。