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≪防滑シートとは何ですか?≫

防滑シート(ノンスキッド)は名前の通り「すべり」を「ふせぐ」シートです。

一般的にはベランダやマンションのエントランスで使用されている凹凸のある塩ビのシートをさします。

しかし、滑りにくさを求めるシーンは様々で、実は使用場所に合わせた機能性の製品がたくさんあります。

ご使用場所に合わせた製品をお選び頂く事で、より快適な空間になります。

 

Q.防滑シートの厚みは?

2~2.5㎜の製品が一般的ですが、浴室用シートなど約3~3.5㎜の厚みを持たせた製品もあります。

Q.防滑シートの表面はどうなっていますか?

表面は少しゴツゴツとしたものが多いです。お掃除がしやすいように溝を少なくしたタイプもございます。

Q.防滑シートのサイズはどんなものがありますか?

通常は1820㎜幅ですが、廊下やベランダ向けの防滑シート(ノンスキッド)には、通路幅に合わせてお選び頂けるように1350㎝幅・1680幅・1820㎜幅などの狭い幅に対応できる物もございます。

製品ページにてご選択いただけるようになっていますので、お選び間違えの無いようご注意ください。

Q.希望のサイズにカットしてもらえますか

大変申し訳ございません、規格幅×1M単位の販売のみとなります。

特注サイズの製作や幅カットは行っておりませんのでご了承ください。

Q.防滑シートは大型犬 向け製品なんですか?

ペット専用機能のある製品ではありません。

ですが、ビニル系の床材を使用するうえで、滑りにくさを重視される場合は防滑シート(ノンスキッド)もおすすめしております。

大型犬におすすめ、というのは実は本来想定した使用方法ではなくお客様に発見していただいた魅力なんです。

DIYでご採用いただいたお客様から大型犬が走っても滑らなくてとても良かった!という嬉しい口コミを頂いたため、許可をいただいて弊社ブログでご紹介したところペットサロンやご住宅でのご採用が増えて今に至ります。

Q.ペット用に使用したいです。ペット用クッションフロアとの違いは?

施工場所の想定が違います。

  • ペット用クッションフロア:室内、猫や小型犬を飼っている環境向け
  • 防滑シート:室外&室内での人の土足通行、床の水濡れによる滑り防止床材

①性能の違いは?

ペット用クッションフロアの機能は消臭・表面強化・滑りにくさですが、消臭機能を除けば防滑シートの方が表面強度も高く滑りにくい為、力の強い大型犬による傷や滑りを気にされる場合においては防滑シート(ノンスキッド)の方が効果が高いといえます。

➁どっちが簡単に施工できる?

施工業者様が入られる場合は問題ないですが製品が重たくなるためDIY施工の場合はクッションフロアよりも少し扱いにくいイメージがあります。

そのほか質感の違いなどはぜひ、実物サンプルをお手に取って比較検討ください。

ワコードープロでは防滑シート(ノンスキッド)のうち室内に使用しやすいデザインで人気のものを大型犬向けとしてご紹介しています。

Q.マンションの廊下や階段に防滑シートを施工するメリットは?

安全性の確保:雨の日に濡れた靴で歩いていて転びそうになったことはどなたでもあるのではないでしょうか。

防滑シート(ノンスキッド)が施工されていれば濡れた場所でも安心して歩く事ができます。

視認性の向上:とくに階段などで塗装やコンクリートの床のカラーが統一されてしまっていると段差がに見にくくて踏み外す危険性があります。ステップ専用シートならツートンカラーで段差もくっきり。

コツコツ音の緩和:タイルやコンクリート造りの廊下はヒールや革靴の足音がひびきやすいですよね。防滑シートはビニル素材なので靴音が響きにくいです。

Q.屋外向けと屋内向けは何が違いますか?

防滑シートの屋外向けと屋内向けの違いは主に直射日光などへの対候性の有無になります。

このため屋外向けシートを屋内にご使用いただくのは問題ございませんが、屋内向けシートを屋外にご使用いただくと劣化が早まる可能性がありますのでご注意ください。

 

Q.浴室用防滑シートと一般的な防滑シートの違いは?

浴室用の防滑シートの特徴はヒートショックを和らげ、転んでもけがをしにくいクッション性を持たせているところです。水濡れで滑りにくいだけでなく、素足で使う点に配慮している部分が他のシートにはない特徴です。

Q.厨房用防滑シートと一般的な防滑シートの違いは?

厨房用シートは油や熱に強い特性を持っています。

衛生管理が必要な厨房に適した高い抗菌性、耐薬品性に加えて、

製品によっては負荷がかかった時だけグリップ性を発揮する特殊な構造になっている物もあり、危険な厨房での転倒事故を最小限にとどめます。

Q.プールサイド用防滑シートと一般的な防滑シートの違いは?

プールサイド用のシートの特徴は常時水濡れの状態+素足でも滑りにくいことや、事故防止のため視認性の高いデザイン・カラーが多い点が特徴です。

水はけがよく、製品によっては直射日光による温度上昇を抑えるものや衝撃を緩和する物などがあり、より快適なプールサイドに近づけることができます。

Q.階段用防滑 シートと一般的な防滑シートの違いは?

階段用の防滑シートは階段に一段ずつ貼っていくことのできるシートです。

廊下などの平面よりも大きな負荷のかかりやすい階段でしっかりと防滑性を発揮します。

踏み面のみのタイプ・蹴込み(けこみ)一体タイプの2タイプがあります。

廊下用防滑シート+階段用防滑シート+踊り場用防滑シートを同じシリーズで揃えると統一感が生まれます。

階段の角の部分(段鼻)の素材が切り変わっていて、強度アップ/滑り止め/視認性の向上の役割を果たします。

Q.ウレタン塗装面に施工できますか?

ウレタン塗装面への施工は問題ございません。

Q.縞鋼板階段へ直貼りで施工できますか?

縞鋼板への施工は凹凸や金属のアクの影響を受けやすい為、通常はご使用いただけません。

ごく一部ですが、テープ工法で簡易施工が可能なものがございますので、ご希望の場合はお見積りにてお問い合わせください。

▲イメージ:タキステップ 3S

Q.使いたい時だけ出し入れできる物はありますか?

受注生産になりますが、プールサイド用シートを置き敷き加工した【NSマット】がございます。

納期はご注文から約2~3週間で1枚からご依頼いただけます。

ご希望の場合は都度お見積りになりますのでお問い合わせください。

Q.屋上の防水工事に使えますか?

はい。防水工事の仕上げ材として長尺シートのうち耐候・滑り止め機能のある屋外用防滑性ビニル床シートをご使用頂く事がございます。
防水システムと組み合わせてご使用頂く事で、防滑シートの機能性により外観がより美しく快適な仕上がりになります。

※仕上げ材の販売のみです、屋上防水システムに関する詳細は弊社では一切ご案内できかねます。

詳しくは防水工事の業者様に「仕上げ材として防滑シートを使用したい旨」をお伝えいただきご確認くださいませ。

 

Q.サンプルでは分からなかったのですが、敷いてみたら匂いが強く感じます。臭いはそのうちとれますか?

製品は、JIS規格(日本工業規格)に準拠して製造されており、人体に影響を及ぼすような物質は一切使用しておりませんので、ご安心ください。

製品の原材料は主に塩化ビニールです。製造工程では、塩化ビニールに印刷を施し、その後エンボス加工によって凹凸をつけ、柄を形成しています。

製品完成後、しばらくの間は、印刷用インクの溶剤や塩化ビニール自体が持つ匂いが残る場合がございます。
この匂いを軽減するには、天気の良い日に窓を開けて、風通しを良くしていただくのが効果的です。換気をすることで、およそ3~4週間ほどで匂いは自然に軽減されます。

製造工程上、どうしても匂いが残ってしまう場合がございます。ご理解いただけますと幸いです。


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