【プロが教える!】賃貸にオススメ!DIY向けの置くだけフロアタイル
お部屋の床を変えたい?簡単にできる方法を紹介!
床の悩み、ありませんか?
「賃貸物件の床、ちょっとイメージと違うな・・」
「家具を置いたら傷がつきそう・・」
「もっとおしゃれな床にしたい!」
そんな時に便利なのが 「フロアタイル」 です!
特に置くだけタイプのフロアタイルなら、接着剤不要で原状回復も可能。
今回は、プロがオススメするフロアタイルの種類と選び方をご紹介します!
フロアタイルとは?
フロアタイルは、塩化ビニールの床材で、汚れや傷に強く、土足にも対応していて耐久性があります。
デザインも豊富で、木目調や大理石調、モルタル系とおしゃれなデザインを好みに合わせて選べます!
・ キズや汚れに強い!(土足OK)
・ 好きなデザインを選べる!(木目・大理石・モルタル調など)
・ カッターで簡単に切れる!DIYにおすすめ!
置くだけフロアタイルとは?
フロアタイルには「置くだけでOK」 のタイプがあります!
普通のフロアタイルとは違い、接着剤不要でそのまま並べるだけなので、初心者でも簡単に施工できます。
◆ 普通のフロアタイルとの違い
貼り方:接着剤でしっかりと固定が必要。
素材:塩化ビニール素材
厚み:2.5~3mmの厚み
貼り方:裏側に滑り止め加工が施されてるので置いて並べて、敷くだけでOK!
素材:塩化ビニール+ガラス繊維入りでズレにくい!
厚み:4.5~5.0mmでしっかり安定!
普通のフロアタイルは温度で伸びたり縮んだりするので、すき間ができることも・・
でも、置くだけフロアタイルなら伸び縮みしにくいのが特徴!!
なかには、一般的なフロアタイルを両面テープで固定されてる方もいると思います。
置くだけフロアタイルと比べると価格が安くデザインもたくさんあって魅力的ですよね。
ただ、塩化ビニールの材質的に両面テープでは温度差による伸び縮を防ぐことはできません。
置くだけフロアタイルは普通のフロアタイルに比べると価格が高いですが、それなりの理由があるんです。
それでも、
「置くだけフロアタイルもいいけど、もっとデザインが欲しい!」
そんな人におすすめなのが、「置敷きフロアタイル」 です!
置敷きフロアタイルとは?
強力な接着剤ではなく貼って剥がせるタイプの接着剤で施工できるフロアタイルです。
素材は他と同じ塩化ビニルですが、置くだけタイプと同じようにガラス繊維が入っていて伸び縮みしにくいようになっています。
また厚みは5ミリとしっかりとありますが、カッターで簡単にカットできます。
・ 貼ってはがせる接着剤を使うから、賃貸でも安心!(原状回復もOK)
・ ガラス繊維が含まれていることで伸び縮みもしにくい!
・ デザインが豊富!
・ 厚みがありしっかりとした質感
※よくOAフロアなどに使われているフロアタイルです。
◆プロのおすすめは「置くだけフロアタイル」
普通のフロアタイルと比べて価格は少し高めですが、
・接着剤なしで簡単に施工できる!
・伸び縮みしにくく隙間ができにくい!
といったメリットがあるため、初心者でも簡単にお部屋の床を変えられます!
※「置くだけフロアタイル」は接着剤なしで簡単!
※デザインを重視するなら「置敷きフロアタイル」もおすすめ!
是非、参考にしてみてください。
普通のフロアタイルと置くだけタイプのフロアタイルはそんなに違うのと思われますよね。
プロ目線からすると接着剤を使わないのであれば置くだけタイプがオススメです。
ぜひ一度サンプルを取り寄せて比べてみて下さい。