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ホテルやレストランでよく見かけるロールカーペットですが、住宅向けの商品も多く、簡単に注文できることを知っていましたか?

カーペットと聞くとサイズが大きく職人さんが施工するイメージが強いですが、ご希望の大きさや形にカットできるのでお手軽に設置できます。

ただし、床をカバーする面積が大きい分、印象が大きく変わるので慎重に選びたいですよね。

今回はそれぞれの素材の違いや特徴をプロが分かりやすくご案内しますので是非参考にしてみてください!

 

ロールカーペットとは?

幅364㎝のカーペット生地がロール状に保管されていて、ご希望のサイズにカット加工して出荷される床材です。

そのため、50㎝角のタイルカーペットだと枚数が多くなり施工に時間がかかりますが、ロールカーペットは大きいサイズを数枚敷くだけで広範囲のカバーできます。

ただし、大きなカーペット1枚をカットしたり、接着剤を使っての施工は抵抗がありますよね。

安心してください!寝室やキッズスペースの部屋の形に合わせて変形カットや、ホツレ防止のロック加工が可能できます。

またある程度重さがありますので、カーペットを敷くだけで接着剤を使っての施工が必要ありません。

カーペットの毛が抜けてホコリが増えたら清潔じゃなくなる?と思われがちですが、実はパイルがほこりをキャッチして舞い上がりを防ぐ効果があります。

またフローリングに比べてクッション性や保温性が高いので、小さいお子さんや高齢者がいるご家庭におすすめします!

 

どんな種類があるの?

同じような見た目なのに金額が全然違うなら一番安いロールカーペットがお得じゃない?と思われる方も多いと思います。

ロールカーペットは厚みや素材、機能性によって価格が変わりますので、金額に納得いただけるようそれぞれの特徴をご案内いたします。

 

素材

ナイロン製

店舗や空港など土足で人通りが多い場所で長く使える耐久性があるのに手が出しやすい価格が特徴です。

住宅では行き来が多いリビングや廊下などにおすすめで、色や柄展開が一番豊富なので気に入るロールカーペットがきっと見つかるはずです!

 

ポリプロピレン製

ロールカーペットの中では一番価格が安いので広い範囲を予算内に収めやすい素材です。

ただしナイロン製に比べて、ポリプロピレン製は耐久性が低いので、寝室や書斎と頻度が少ない場所におすすめです。

 

ウール製

価格が高めのウール製ですが、天然素材なので心地よい手触りがイメージされますよね。

高級感がグンと上がるので寝室や店舗に人気な素材ですが、ロールカーペットはタイルカーペットに比べて金額を大きく抑えれますのでおすすめです。

実はウール製の特徴として、冬に床冷えが感じにくい保温性と、じめじめした夏にはさらっとした質感を出す吸放保湿性と、化学繊維では出せない天然素材ならではの機能性は知っていましたか?

一度ウール製を使うと、他の素材には戻れないと声をいただくのも納得しますね。

 

パイルの種類

れぞれの素材で耐久性や質感が違いますが、さらにパイル部分の種類によっても変わってきます。

 

ループパイル

繊維がループ状になっていて、耐久性に優れているので住宅から商業施設まで幅広く使われている定番のループパイル。

そのため重い家具の跡が付きにくく、ループの長さや仕様によってお洒落な模様が表現されて一番多く種類があります。

カットパイル

繊維が切りっぱなしなっているので、ふわふわした質感が特徴的なカットパイル。

高級感が出るのでレストランやホテルで人気ですが、足の爪が引っ掛かりにくいのでペットがいるご家庭におすすめです。

特に長さのあるカットパイルは触り心地がよく、保温性が感じやすいのでリラックスする寝室やリビングに人気です。

カット&ループパイル

名前の通り、カットパイルとループパイルが組み合わさったロールカーペットです。

タイルカーペットに比べてロールカーペットのカット&ループパイルはお手頃ですが、それぞれの特徴を活かした凝った見栄えが魅力的です。

 

機能性マーク

種類が多すぎてどうやってシチュエーションに合うロールカーペットを絞り込めばいいの?とお困りの方には、必要な機能性で見分けてみてください

 

耐久性では、土足を使わない住宅向けには軽歩行、オフィスやホテルの客室などそこまで人通りが多くない場所には中歩行、役所やショッピングモールなど人通りが多い場所には重歩行とそれぞれのマークがあります。

ゴミや飲み物の汚れが気になりにくいロールカーペットをお探しの方には撥水加工や防汚加工がついた商品をおすすめします。

密度が多い絨毯はダニが住み着きやすいと避ける方も多いのではないでしょうか。

ただし多くの商品には抗菌や防ダニ機能がありますので安心してお使いいただけます。

 

 

他の床材に比べて防音性のあるロールカーペットですが、特に足音が気になる方には防音効果に優れた商品はいかがでしょうか。

特徴として裏面の素材がフェルトやポリウレタン樹脂が使われていて厚みがあります。

 

 

おすすめメーカー商品

サンゲツ

マンションなど下の階に音が響かない床材をお探しの方には、遮音等級(L値)を取得したサンゲツのロールカーペットはいかがでしょうか。

LL35と極めて数値が高く、遮音性に優れているので小さいお子さんがいるご家庭や、幼稚園・小学校などにおすすめです。

東リ

ウール素材では色や柄展開が多いメーカーなので、インテリアに合ったウールカーペットを探しやすいです。

唯一、半屋外に対応しているロールカーペットを取り扱っています。

特徴として雨がかかっても水はけや通気性がよく、耐久性にすぐれたナイロン素材を使っているので、旅館やマンションなど高級感を出したいけど耐久性が心配な場所にぴったりな床材です。

 

シンコール

花粉やダニ、ハウスダストといったアレルゲンを特殊な繊維質が吸着させ、空気中に浮かばないよう配慮されたロールカーペットはいかがでしょうか。

日本アトピー協会が推奨するほど機能性に優れているので安心してお使いいただけます。

いかがでしたでしょうか。

触り心地や床冷えを感じにくい保温性で  人気なロールカーペットですが、質感以外に合ったらうれしい機能が付いたロールカーペットをたくさん取り扱っています。

タイルカーペットの場合、何十枚と設置が必要な寝室でも、ロールカーペットは1枚敷くだけで収まるのですぐお使いいただけます。

また円形にカットしてラグとして使ったり、お部屋の凹凸に合わせた形など、カットの幅は広いので気になる方は一度図面をFAXまたはメールでお送りください!

画面上だと質感が伝わりにくいので是非無料サンプルで実際にご確認くださいね。