【プロが教える】プロジェクターを使用する部屋にも!光を通さないブラインド
光を通さないブラインドはありますか?ブラインドで遮光はできますか?というご質問が時々ございます。
通常、ブラインドの構造的にすきまが多く光漏れはしやすいです。
完全に遮光にすることはできませんが、選ぶ製品や取り付け方によってかなり光漏れを軽減できます。
ブラインドから光漏れがする主な原因
- ラダーコードを通す穴 (スラット穴)
- スラットの隙間
- 窓と本体の間の隙間
このため、光漏れを抑えたい場合はいかに隙間をなくすかがポイントになります。
- ラダーテープでスラットの穴をカバーする
- 遮蔽率の高いブラインドをつかう
- 正面付けにする、窓枠内の場合は別売りフレームを使う
弊社で取り扱いのあるブラインドから、光漏れのすくない商品をご紹介いたします。
光漏れが少ないブラインド 3選
【業務用ブラインド】暗幕ブラインドルーミー
光漏れを防ぐポイント
- スラットの重なり幅が通常のブラインドの2倍
- スラット穴を隠すラダーテープ仕様
- 別売りフレームあり
- 家庭用よりもやや厚みがあって透けにくい業務用スラット
【業務用ブラインド】ユニコンシェル
(上:スラット穴の位置による光の入り方の比較 下:室内への光の入り方の違い)
光漏れを防ぐポイント
- 全閉時にスラット同志の隙間が少ない構造
- スラットを閉じた時にスラット穴の位置が重なって隠れる
- 家庭用よりもやや厚みがあって透けにくい業務用スラット
【家庭用ブラインド】セレーノグランツ
光漏れを防ぐポイント
- スラットの穴がない
- 隙間が少ない
- 別売りフレームあり
最後までお読みいただきありがとうございます。
ちなみに家庭用ブラインドは比較的安価で軽量、ご家庭でも扱いやすく、業務用ブラインドは頑丈で長く使える特徴があります。
気になる商品がございましたら、お見積りにて対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。