「オフィスの床=タイルカーペット」っていうイメージ、強いですよね。
でも実はホームセンターで見かけるようなシンプルなデザインのものだけじゃなくて、高級感のあるおしゃれなタイルカーペットがたくさんあるんです。
床はオフィスの中でも面積が大きいので、床を変えるだけで雰囲気がガラッと変わります。
だからこそ「どう選ぶか」が大事なんです。
目次
オシャレ度を決める3つのポイント(サイズ・素材・カラー)
タイルカーペットって一見どれも同じに見えるんですが、サイズ・素材・カラー、この3つでデザイン性も価格も大きく変わります。
オフィスの印象に直結するポイントなので、安さだけで選ぶのはもったいない!
サイズ
50cm角タイプ

一番スタンダードなサイズでデザインの種類も多い。
長方形タイプ

ちょっとモダンでスタイリッシュな雰囲気に。
1m角タイプ

サイズが大きいのでダイナミックで、ぐっと豪華な印象に。
素材

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ループ:一番ベーシックなタイプ。コスパ重視ならループタイプがおすすめ。
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カット&ループ:立体感が出るので一気にオシャレ度アップ。
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カット:ホテルのような高級感が魅力。
カラー
単色

シンプルなので場所を選ぶことなく使いやすい。
多色(2~3色)

ストライプやチェック柄などのデザイン性がアップ。
大柄デザイン

一番華やかなタイプ。タイルカーペットなのにカーペットのような高級感もあります。
実際のオフィスでどう活かす?トレンドの取り入れ方
例えば「無難な薄いグレーの床」を、柄入りやカラーのあるものに変えるだけでオフィスが見違えるんです。
最近人気なのは…
グリーンを入れたナチュラル系(バイオフィリックデザイン)

バイオフィリックデザインを取り入れれば、自然を感じながら働ける快適な空間に。
作業効率アップも期待できる、最新トレンドのオシャレオフィスが完成します。
置き敷きフロアタイルxタイルカーペット

木目や石目の置き敷きフロアタイルとタイルカーペットを組み合わせることで、エリア分けもしながらデザイン性の高い今どきなオシャレオフィスがつくれます。
しかもタイルカーペットは「ピールアップ施工」といって、貼って剥がせる接着剤を使用します。ピールアップの接着剤を使えば簡単に張り替えできるので、リニューアルもしやすいのがオススメポイントです。
メーカー別おすすめ商品
オシャレなオフィスをつくるなら、やっぱり信頼できるメーカーのタイルカーペットがおすすめです。
ここでは代表的なメーカーのおすすめのタイルカーペットをご紹介します。
サンゲツ
・DTシリーズ

サンゲツのDTシリーズはデザインが多いのが特徴です。
有名な建築家の隈研吾コラボやバイオフィリックデザインなどの最近のトレンドのデザインもあります。
・ショーコントラクト

アメリカの大手メーカーのショーコントラクトはリサイクル素材を使用したサステイナブルな商品です。
オシャレで差をつけたいときはショーコントラクトがオススメ。
東リ
・GXシリーズ

東リのGXシリーズは柔らかいデザインが多く揃っています。
1m角サイズのダイナミックなタイルカーペットがあるのは東リのGXだけです。
・エクスクローム

ホテルのような豪華なデザインを求めるなら東リのエクスクロームがオススメ。
奇抜なデザインからシックまで揃ってます。
タジマ
・TS-7000 typeJ (シバフ)

芝生がモチーフになったタジマのTS-7000 typeJはオフィスだけでなく、塾などでも人気です。
自然モチーフの緑色でリラックス効果が期待できそうですよね。
・タピスシリーズ

タジマのタピスシリーズは発色がキレイなものや、厚みが12ミリもある重厚感のあるものまでいろいろと揃ってます。
まとめ
タイルカーペットは「安い床材」じゃなくて、オフィスを一瞬でおしゃれに変えるアイテムなんです。
サイズ・素材・カラーの選び方次第で、高級感のある洗練されたオフィスが簡単に作れます。
しかも部分張り替えができるので、メンテナンスもラク。
受付や会議室とメインエリアでデザインを変えるなど、空間分けすることも簡単にできます。
「床を変えるだけで、オフィスがこんなに変わるんだ!」
その驚きを、ぜひ体感してみてください。