DIYやリフォームなどでクッションフロアーを選ぶ機会がありますが、たくさん種類があるためどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、どこのメーカーの商品が良いのか、各メーカーの特徴と人気商品など紹介していこうと思います。
メーカーやそれぞれの特徴を知ることができれば選ぶ理由が見えてくるかもしれません!
是非参考にしてみてください!
どこのメーカーがいいの?
ネットショップやホームセンターにはたくさんの種類のクッションフロアーが並んでいますが、
どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで私たちワコードースタッフがおすすめ!
信頼性の高い日本製で、更にプロの現場でも使用されるほど耐久性に優れたクッションフロアーを厳選しました。
おすすめランキングに君臨するトップ4のメーカーを選びやすいように一覧でご紹介します!
では、さっそく4社からだされているクッションフロアーにはどのような商品の種類があるのかみていきましょう!
・ 住宅用クッションフロアー
クッションフロアーの中で住宅用が一番多く種類があります。
よくホームセンターなどで見かけるクッションフロアーもほとんどが住宅用クッションフロアーです。
価格は床材の中で一番お手頃なのでコスト面で床材を探している場合はクッションフロアーから選んでください!
選びきれないほどの柄や色の展開があるので、きっと気に入ったクッションフロアーが見つかるはずです。
また、多くのDIYの初心者さんが一番初めに挑戦する床材がクッションフロアーです。
1.8㎜と薄くて女性にも持ち運びしやすい軽さが人気の一つですが、価格が安いといった点から「失敗しても後悔しない価格だよね」とよく言われるので、次もチャレンジできるくらいの価格帯が選ばれる理由にあると思っています。
※機能面ではほとんどの住宅用クッションフロアーに防カビ、抗菌がついています。
・ペット用クッションフロアー
同じ住宅で使うのに何が違うのって思いますよね。
まず一つ目の違いは厚みです。
住宅用は1.8mmとお話しましたがペット対応クッションフロアーは少し厚くなって2.3㎜です。
もちろん、クッションフロアーの表面にも違いがあります。
フローリングで爪が引っ掛からず滑っていたわんちゃん、ねこちゃんの為に表面に滑りづらくなるような加工がされています。
そして、爪によるひっかき傷にも耐える強度もあり、消臭もつくため飼い主さんが欲しいと思った機能がつまったクッションフロアーです。
ペット用クッションフロアーは各メーカーさんで特徴が少しずつ違っているので詳しくは下にあるメーカーごとの紹介でお話しますね!
・厚み3.5㎜厚の衝撃吸収クッションフロアー
クッション部分が一般的な住宅用より厚くなっていることで、転んだときの衝撃を少しでも軽減できるようにつくられていて、転倒してしまったときの大怪我の予防として小さい子供や高齢者がいるご家庭に選ばれています。
ただ、一般的なクッションフロアーやフローリングと比べてみたときなので、正直カーペットやタイルカーペットの方が効果があるとは思います。
掃除の面であったり、柄などでどうしても厚みがるクッションフロアーを選ばれる際は敷かないよりは敷いてた方がいいよね!くらいの気持ちで選んでみてください。
・店舗用クッションフロアー
住宅用と比べて2.3㎜と厚く、土足にも対応しており靴の擦ったときの摩擦などにも耐えれるほどの強いつくりになってます。
更に、最近ではノーワックス機能が付いたクッションフロアーもあり汚れが付きにくく掃除がしやすいことから店舗などでは大活躍しています。
また、店舗用クッションフロアーも住宅用と同じくらい種類が豊富で木目・モルタル・大理石・タイル柄と様々な柄から店舗さんのイメージに合わせたクッションフロアーをチョイスできるというところも人気の理由です。
「店舗用のクッションフロアーは家でも使える?」とよく質問を受けますが、もちろん使って頂いて大丈夫です!
住宅用を店舗に使用することはできませんが逆の店舗用を住宅に使っていただくことは何の問題もありません!
店舗用はおしゃれやカッコイイので選択肢の一つに是非加えてあげてください♪
■メーカーのおすすめクッションフロアーと特徴を紹介■
サンゲツ クッションフロアー
クッションフロアーといえば「サンゲツ」というくらい認知度がとても高くご存じの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
つい最近切り替わったクッションフロアーの見本帳【ホームフロア】には大理石風からモルタル風、更に人気のヘリンボーン柄など今の流行をたくさん取り入れたクッションフロアーが数多くあります。
さらに、今回はわんちゃん、ねこちゃん対応のペット用クッションフロアーが増え、色柄も充実していました!
遮音フロア(L-45)
唯一、サンゲツだけがLー45の規定をクリアしたクッションフロアーを扱っています。
マンションの規定でL-45以上と決まっている方、子供が部屋で暴れ下の階への音が気になる方は遮音フロアがおすすめです。
さらに、遮音性だけではなく厚みもあるので衝撃吸収性も高く、走ってこけたりしても怪我につながりにくいです。
イギリスよりウィリアム・モリスとの限定コラボクッションフロアー
カーテンや壁紙はよく見かけますがとうとうクッションフロアーまでウィリアム・モリスが登場しました!
床材ではサンゲツだけしか扱っていないのでウィリアム・モリスファンの方は必見です。
ファンに限らず落ち着いた雰囲気や、海外風のデザインが好きで選ばれる方が多く人気なシリーズになってます。
東リクッションフロアー
床材といえば東リ!と即答するくらい、床材を扱ってからの歴史が長く、またデザインや機能面ではどのメーカーよりも優秀なので「迷ったときは東リから!」と、昔から重宝されています。
なかでも、東リの店舗用クッションフロアーは全てペット対応のクッションフロアーとして使え、さらに床暖房も対応しているため【ペット対応・床暖房対応・店舗で土足使用対応】と、とても優秀すぎるクッションフロアーです。
ペット対応クッションフロアーの品数は他のメーカーとは比べものにならない程の品数で、もちろん色や柄は選び放題なのでペット対応を探すときはまず東リから選んでみてはいかがでしょうか。
アンパンマン クッションフロアー
国民的ヒーローがクッションフロアーにあります!
子供たちのほとんどが一度は興味をもつアンパンマンを唯一、東リがクッションフロアーにしています。
子供部屋・キッズスペース・託児所・保育園など、コレだーれ?って指さししながら遊んだりする光景がほほえましいです(想像!)。
シンコール クッションフロアー
シンコールのクッションフロアーはインパクトの大きい柄・デザインが揃っています。
他のメーカーのカタログではあまり目にすることのない柄もそろっているので少し違ったクッションフロアーをお探しの際はシンコールにはあるかもしれません!
また、車の床材に使いたい方にはシンコールさんはとてもおすすめです。
店舗用のクッションフロアー(Sタイプ・SXGタイプ)はJABIAの難燃の許可を取っている商品が多くあります。
そしてここ最近、シンコールさんのペット対応のクッションフロアーがジワジワと人気を集めています。
唯一どこのメーカーよりも厚い3.5mmのクッションフロアーがあり、足腰や関節への負担を重要視されるわんちゃん・ねこちゃんのご家庭が特に選ばれています。
コラボクッションフロアー
JOURNAL STANDARD FURNITURE(ジャーナルスタンダードファニチャー)・ACME Furniture(アクメファニチャー)・Laura Ashley(ローラ アシュレイ)とコラボしたクッションフロアはシンコールだけ!
私たちが扱う床材のカタログではあまり見ないヴィンテージ調やレトロな雰囲気のデザインなので、ありきたりなデザインを好まない方はとてもおすすめです。
リリカラ クッションフロアー
リリカラといえば壁紙の印象が強くクッションフロアーもあったの?とビックリされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は住宅用のクッションフロアーがあります!(残念ながら店舗用はありません)
リリカラは、どちらかといえば壁紙の人気が高いためトイレや脱衣所で壁紙とクッションフロアーを統一するなど、壁紙に合わせてクッションフロアーを選べるようにシンプルなデザインに抑えているのかなと思いました。
木目調やタイル調などオーソドックスな柄が多数あるので壁紙(クロス)も含めてリリカラで統一したいといった方にはおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
各メーカー、クッションフロアーの用意がありそれぞれの特徴を見ていただきましたが商品や価格には大きな差はないんです。
最終的には皆様の目的に合った機能や見た目などの条件をクリアした商品を選んでいただければと思います。
また、クッションフロアーは弊社でも一番お問い合わせの数が多くあるため得意としています。
気になる機能性や柄がありましたら是非無料サンプルにて、実際に商品の確認をお奨めします。
ご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。